あの「戦艦大和」の甲板に立つ?!バーチャルリアリティ復元計画始まる!!


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今回はクラウドファウンディング・CAMPFIREにエントリー中の「戦艦大和バーチャルリアリティ復元計画:「乗れる、そして動く実物大の大和」を建造」のご紹介です。

戦艦大和バーチャルリアリティ復元計画
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プロジェクトの背景 ~ありし日の軍艦の雄姿をこの目で見てみたい!という夢をアメリカのベンチャー企業が開発したヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift(オキュラスリフト)」にて再現。
この箱型のゴーグルをかけると、ゴーグルの中に立体で作られた世界が広がって見えるというもの。
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顔を横に向けると横の世界が、空を見上げると空の空間が映し出されます。
今までの「眺める」3Dではなく、まさに「創り出された世界の中にいる」かのような感覚を体感できるのです。
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▼建造予定

– 戦艦大和竣工時(1941年)および最終時(1945年)を再現します。メニューで選択できるようにする予定です。

次のシーンを再現します。
– 外観全て。
– 艦橋内部。
– 全力公試(航行中)のシーン。
– 主砲発射のシーン。
– 乗組員による各部署の案内。
以上のシーンを再現する予定ですが、より多くの資金が集まればその他内部構造・対空射撃訓練などのシーンも復元したいと考えております。

また歴史研究者や各種団体の支援・アドバイスを広く仰ぐ予定です

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この壮大な計画、なんと公開から1日半で目標金額を達成。新たに「次なる目標」=ストレッチゴールを設定し、新たなバーチャルリアリティ空間を作成中だそうです。

▼200万達成 兵員の居住空間の作成。
兵員用のベッド・トイレ・風呂を作成します。

▼300万達成 主砲内部の作成。
主砲の内部構造を作成します。

▼400万達成 対空射撃訓練のシーンを作成。
対空射撃訓練のシーンを作成します。

▼500万達成 零式水上観測機のカタパルト射出のシーンを作成。
砲撃訓練に際し、零式水上観測機がカタパルトから射出されるシーンを作成します。

▼600万達成 磯風・浜風・雪風(陽炎型駆逐艦)の遠景モデル作成。
沖縄出撃に参加した磯風・浜風・雪風の遠景モデルを作成します。

▼700万達成 冬月・涼月(秋月型駆逐艦)の遠景モデル作成。
沖縄出撃に参加した冬月・涼月の遠景モデルを作成します。

▼850万達成 軽巡洋艦矢矧の遠景モデル作成。
沖縄出撃に参加した軽巡洋艦矢矧の遠景モデルを作成します。

▼1000万達成 伊藤司令・有賀艦長との会食シーンを作成。
沖縄出撃に際し、伊藤司令・有賀艦長と艦長室で会食できるシーンを作成します

バーチャルとは言え、ヤマトに乗船する気分が味わえるとは!!これはすごいですね!

sauce:神楽坂師団 / camp-fire
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※クラウドファンディングによる製品化プロジェクトにおいて、出資者はプロジェクトの遅れや途中で製品化そのものが中止となるリスクを理解しておく必要があります。

 

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