くらげと言えば「えのすい」のんびりゆらゆら海の天使


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世界初の3Dプロジェクションマッピングクラゲショー「海月の宇宙(そら)」にてクラゲ展示を行っている事でも有名な「えのすい」こと新江ノ島水族館。

今回は「えのすい」の海月をご紹介します!

湘南では一週間ほど前より、大量に発生して海岸に寄せられた「夜光虫」が夜に青く光る現象が見られ、ちょっとした話題となっていますが、一方当館では、櫛板が光に反射して虹色にきらめき美しい「クシクラゲ類」を多くご覧いただける好機を迎えています。
よく知られるミズクラゲやアカクラゲなどと違って、毒をもたない有櫛動物という仲間。どれも小さくはありませんが、きょう5月9日土曜日よりクラゲファンタジーホールで公開を始めた「アミガサクラゲ」の個体は約9センチという大判サイズで、神秘的にきらめくクシクラゲ類の魅力を一層鮮明に感じ取ることができます。

アミガサクラゲ

Posted by 新江ノ島水族館 on 2015年5月9日

カブトクラゲ

Posted by 新江ノ島水族館 on 2015年5月9日

ヘンゲクラゲ

Posted by 新江ノ島水族館 on 2015年5月9日

サビキウリクラゲ

Posted by 新江ノ島水族館 on 2015年5月9日

 

幻想的な癒し空間「クラゲファンタジーホール」
約60年の飼育研究と展示手法で培われた経験を活かした「クラゲファンタジーホール」は、クラゲの体内をイメージさせる半ドーム式の空間の壁面に大小13の水槽と、ホール中央に球型水槽「クラゲプラネット~海月の惑星~」を配置。
世界で一番大きなクラゲの一つとされるシーネットルをはじめ、常時約14種類のクラゲが公開されています。

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クラゲファンタジーホールクラゲファンタジーホール
クラゲの球型水槽「クラゲプラネット(海月の惑星)」
クラゲを美しく展示するために考案した球型水槽の中でクラゲが緩やかに舞い、照明演出により極上の癒し空間に。

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また、クラゲの研究コーナー「クラゲサイエンス」ではクラゲの一生やクラゲの記録など、常時約30種のクラゲを飼育展示しながら、不思議な生態や生活史、給餌の様子などを詳しく紹介、クラゲ飼育の歴史や最新のクラゲトピックスなど、クラゲ情報も満載です。

2015年2月からは流氷の妖精、クリオネも公開されていて人気を博しているようですよ。

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これからの季節のお出かけにぴったりですね!

 

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